未明、未満にて語る。

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長くメナンシアを離れるからと通信装置をキサラに託して発ったテュオハリム。二人を繋ぐのは毎晩の「定期報告」のみ。声だけが日常となる日が淡々と流れていくが、どうもそう簡単にいかないらしい。 キサラの声が聞きたいテュオハリムのわがままが炸裂する話です。 純度1000000%の幻覚をどうぞ。

アライズーーーーッ!!!!!!!!!