25220字
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【あらすじ】
二百三高地の戦場の真っ只中で、ひょんなことからロシア兵からの手紙が届く。
その手紙をいかにすべくか──
菊田が返信を書くことになったが……
戦時中の「戦場掃除」をテーマにした物語です。
菊田が戦場でついた「嘘」と、その嘘について回想するモブ上等兵の物語。
個人的に捏造のモブキャラが物語の主軸となる、「モブシリーズ」とくくっている創作の2つめです(1作目は尾形創作「尾形上等兵の“いいひと”」)。
【注意点その他】
・21,000字超過の創作
・菊田を慕う上等兵が主人公
・原作の枠を使いつつ、細部について捏造無双
・ノンカップリング
・主人公はモブ上等兵、視点もモブ上等兵、話の中心は菊田という構成
・有古も登場
・戦場掃除等について、歴史的事象については知識不足&説明不足で、事実と違う描写になっていた場合申し訳ありません…
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