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音を立ててはいけない、ただ静物であれ。そんな夜の近侍任務の話です。(女審神者+南泉に特命組と豊前が少々)
あらすじ:夜間は静かに、審神者を起こさないように。
そんな戒律がある本丸で宿直番を任された南泉一文字。じっと侍っているだけと思いきや、夜間に起こる騒音、暖房器具の故障、旧知の来客など次々に起こる問題に振り回されることになる。
沈黙は金であり、物が持ち主の雑音になっては元も子もない……ある本丸の一夜の話である。
※主従の溝が深いので見ようによってはブラック本丸
※支部にも掲載済み