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原作沿い。0巻ラスト、自分の手で夏を殺した五が、遺体の前にかがんで、その血を指に取り、自分のくちびるへ。
(pixivよりテストケースとして持ってきました。向こうは非公開にしてあります)
pixivに置いている拙作「あの『夏』の日のぼくたちはどこへいってしまったのか」【夏五】 | ゆきの #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14696924 から続いています。
過去で、未来への不穏な予感から、ずっと五のそばにいると言えず、夏は「一生、鬼ごっこにつきあってやる」と五に言います。
もしも自分が呪詛師になるようなことがあったら?と問うた夏に「責任もって俺が殺してやる。でも、おまえがそういうやつじゃないことは俺がいちばんよく知ってる」と答えた五。その10年後です。