群青色のハロー・グッバイ

9021字
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身勝手な人間の振る舞いにより、人間を含むほとんどの生き物が死滅した世界。わずかばかり残る生命も、滅びゆく世界で少しずつ身が削られていくのを静かに待っていた。辛うじて死の腐食を免れていた一匹のポケモンは、己を死から遠ざけるためにある決断をする。それは、皮肉にも生きながらの死とも呼べる物だった。彼女に待ち受ける運命、そして出会いとは――

朽葉朱烏です。創作(小説/絵)/pkmn/MRD/アモアス 絵置き場: https://twitter.com/i/events/1447553852668977156 お題箱:http://bit.ly/3neL6Ic マシュマロ:http://bit.ly/3op0bpX 裏@18_worcv