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【あらすじ】
長い石段を昇り、十六夜姫の拠点である小さな城に着いた白夜一行。しかし、そこには見知った門番ではない新顔二人が立ち塞がっていた。何とか十六夜に会おうと説明するも、聞き入れてもらえず……立ち往生していたところに凛とした少女の声が響く。
用語説明
【神珀】・・・十六夜姫以外のキャラは、「神珀(しんはく)」という通行手形のようなものを持っています。これはアマテラスの加護を持つ者である証明で、十六夜姫がアマテラスの生まれ変わりである事と白夜たちが十六夜姫の守り人である事、立ち塞がる強大な敵を封印するという使命のもと行動していることは、十六夜に仕える全ての人間と、将軍及び一部の幕府のお偉い方しか知りません。