2200字
ソナーズユーザー限定公開
紅梅の下で俳句を詠もうとする文豪と、その姿を良く知る詩人の話
大遅刻ですが、利一さんお誕生日おめでとうございます。
これを書いている最中に、新たに見つかった川端宛の手紙によって利一さんが晩年に短歌も詠もうとしていたことが発覚したので、今度は短歌のほうも挑戦してみようかなと考えています。
以下参考作品
草野心平「石の微笑」
横光利一「横光利一句集」
作中の俳句は「横光利一句集」とにらめっこしつつ詠んだ私の自作になります。俳句のお作法は守っているつもりですが、素人の作なので変だったらごめんなさい。