君の存在こそが、奇跡だった

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※死ネタです※ 雲雀の携帯に、電話がかかってきた。登録していない番号の主は沢田綱吉だと名乗る。いつも雲雀に怯えていた彼が臆面もなく笑い、雲雀の咬み殺すの言葉に不可能だと返す。 「ヒバリさん、オレ、死んじゃった。」
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出戻り。20歳をとうに超えた。喋りません。たぶん。