6353字
ソナーズユーザー限定公開
かつての勝生少年の如く、ユウリ・カツキをスケートの神様のように憧れる少年の視点から物語を綴っております。
少年、ユリオとヴィクトルと勇利に構われます。
ユリオは相変わらずツンデレです。
少年のユウリ好き好き大好きを結構目一杯書けたと思います。
ヴィクトルに対する少年の気持ちがだいぶ変遷してきました。
名前があったりなかったり、少年を取り巻く人々が出てきます。シリーズの中で、少年の過去に虐待があったことを示唆する文があります。ご注意ください。(今回の話にはありません)
育成プログラム、各選手の成績やアイスショー等を捏造しております。
ヴィクトルと勇利は少年の目を通して登場します。この話はヴィク勇として書いています。
ヴィクトルと勇利の愛を、周囲から見守る愛を描きたいと思い、勇利に憧れる一人の少年の視点から書き始めたところ、思った以上に少年の存在が膨らみ、少年の物語となっています。
勇利が好きで好きで仕方ない純粋な少年視点を読んでみてもよいかな、という方、良かったらお付き合いください。
よ、ようやく、書きたいところの入り口へ辿り着けました~!
少年を目一杯幸せにしたくて、私なりにこの形はどうだろう、という展開に入ります。
お好みでない方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうのもいいんじゃない?と思ってくださる方がいらっしゃれば幸いです。