菊の蕾はただ、その身を震わせる

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毎日同じようなことの繰り返しこのまま老いていくのだろうか……。 人生から情熱が失われつつあることに焦ったそのとき、青年はあることに興味を持つのだった。興味という名の熱にすがるように、青年の指は…… ※ 場合によっては性描写にも見えるシーンが多々あります。苦手な方はご注意ください。

ゆるりと活動しつつ、好きなものを投げつけていく既確認生物。こちらでは1話完結の短編(もしくは中編)を中心に書かせていただきたいと思います。