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桜井の別れとは―――建武三年五月。足利尊氏の数十万の軍勢に対し、朝廷方はその十分の一ほどの軍勢しか持たなかった。楠木正成は死を覚悟し、湊川の戦場に赴くことになった。
その途中、桜井駅にさしかかった頃、正成は嫡子・正行を呼び寄せて「お前を故郷の河内へ帰す」と告げる。「最期まで父上と共に」と懇願する正行を諭し、正成は息子に今生の別れを告げた。―――というお話です。
私今日の昼前にちょうど小竜くんと肥前くんは桜井の別れじゃなくて最期まで一緒に戦うだろうなって思ってたところだったんですよ!
それを乱舞祭でうっかりあんな歌詞歌われたもんだからホントにもうどうしてくれるんですか!?忘れてくれとか言われたらどうしたらいいんですか!ねぇ肥前くん!(とばっちり)