選択と出会いと記憶の錨

Pixivより再掲です。 ホワイト引継ぎで前任を好きすぎる刀剣男士達が引継ぎ審神者を主と認めない話は結構見かけるけれど、引継ぎ審神者が前任を好きすぎて自分を刀剣男士達の主と認めないパターンってあんまり見たことないなと思って書きました。 きっと見つけられていないだけで既に書かれているのでしょうけれど、その状態から刀さにに発展させようという無謀を思いついてしまったので、もう一つ書きたくてたまらなかったシーンも併せて書き上げてしまおうと思ったのがこのお話です。 当作は設定捏造、独自解釈、キャラ崩壊などを含みます。 ・歴史改変の余波を受けて消失する人物および消失したのが審神者だった場合の処置 ・審神者業務上の事務作業に関する諸々 ・23世紀の技術に対しても好奇心と研究意欲を発揮する水心子正秀 これらの要素を楽しんで下さる心の広い方はどうぞお楽しみ下さい。