スケアリーシングス・ゴーゴーゴー

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分かる? それがはじまった瞬間、あらゆるものの現実味は色合いを無くし、つまり百年前に撮影された銀塩写真みた灰白色のように背景に追いやられ、そのかわりに「圧」「倒」「的」な真実として頭をしめつける痛みがやってくる。そんな偏頭痛のようなもののこと。  書こうとしてる小説がどんな感じになりそうか雰囲気をつかむために書くやつ 抽象度高め

ゆっくりといそげ