澪標(後編)

6454字
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水晶公と召喚儀式にまつわる苦労話、ヒカセンの名前事情と人理修復の旅路を添えて。 ※FFXIV 紅蓮のリベレーター及び漆黒のヴィランズ、FGO第一部終局特異点までのネタバレを含みます。中の人は5.0未コンプ状態で書いているので多少齟齬があるかもしれません。今しか見られない幻覚がある……ということでご容赦下さい ※多重クロスオーバー(反復横跳び)しちゃう特殊自機ヒカセンのため他ジャンル単語があります。 今回は特にFGO7章~終局特異点の要素が強いです。  前作「其は門出を言祝ぐもの」(https://sonar-s.com/novels/e26570ff-98a6-4947-a274-a6d23cba2404 ) 「澪標(前編)」(https://sonar-s.com/novels/062c2639-cb84-4126-affb-4aaa0017ec20 ) 前提のため、先にこちらの読了推奨。 (本当は「あなたへ、」もヒカセンの名前の由来が載ってるので合わせて読んで頂きたいのですが、肝心の後編が文字数制限ブロックに阻まれているのであった……無念) クリスタリウムに初進入した時のアルバートナレーションが完全に「ウルクじゃん」という感想から思いついた話でした。

つらつらと文字書き。成人済。MHA・BBB・Utprなど。