無神経なほどに優しい王様へ

　その無神経なほどの優しさを、きっとあなたは周りに振り撒くばかりで、自分へ向けることはないんだろう。言えた口ではないけれど、あなたのそういうところが好きで嫌いだ。 　もしその光の影で血を流す何かがいるのだとするなら、それを見せてはくれないだろうか。そう願ってしまうほど、きっとあなたに救われたのだ。 ！注意！ ・全部幻覚です。 ・謎時間軸です。 ・タグにはありませんが、バーチャルシンガーたちが全員出てきます。 ・ちょっっっっとだけグロホラー要素があります。 ・サイストの全ては見れていません。ユニストとイベストは一応全部目を通しておりますが全て記憶しているわけではないです。 ・作者に演劇系の知識はないです。 ・作者は正常にキャラクターを見れていません。特に司。 ・今後矛盾点が発生すると思います。その時には修正するかもしれないししないかもしれない。 ・全部幻覚です。 　二次創作なんてそんなもん、を合言葉にお願いします。 　作者は天馬司に対して妙な共感や親近感を抱いているので彼のことを正常に見れていないし伝わるよう書くことも難しいのでおそらく文章がめちゃくちゃな部分も多いかと思うのですが、ご容赦頂けると幸いです……。 　私は救い方も救われ方も知らないから彼の全てが救われる物語は上手く書けないけど、最後には笑顔だと信じてる。きっと彼らならって信じてる。 　この物語はもう全部作者の独白とでも思ってください。結局何も言えなかったような気もするけど、恥ずかしいことばかりペチャクチャと喋ってしまったようにも思う。けれどまあ、楽しかったです。 　読者から見て楽しいかどうかは分からないけれど、もしかしたら凄くつまらない物語になってしまっているかもしれないけれど、書いてる分にはとても楽しかったので、良しとします。 　誤字脱字ありましたら教えていただけると幸いです。 　感想ください！！！！！！！！！お願い！！！！！！！！！！！！！