ある義肢娼婦と奇妙な戦闘用義体の客②

6330字
ソナーズユーザー限定公開
そう遠くない未来。 国という枠組みを超えて各企業の統治の元で建設された《楽園》と呼ばれる海上商業都市。 そこで失った四肢の再生治療費を稼ぐために娼婦として働くローゼ。 日々やってくる客と身体を重ねてきたローゼの元に奇妙な客がやってきた。 未だ一般には普及していない全身義体――――それも戦闘用の義体の男がやってきたことでローゼの生活は少しづつ変わっていく。 ※第2話です。
本文を読む前に確認が必要です。

〘時々R-18なツイートを放流するため、未成年者は注意されたし〙 愛銃のACRたんとたまにサバゲーに行き、読書と煙草とコーヒーとお酒と獣っ娘をこよなく愛し、汚れた心で文字を書くズボラ執筆者。 最近、光属性の創作者であることに異議を唱えられたため「星空」属性を名乗ることにしました。