4990字
全体公開
pixivに掲載している物と同じです。
7万字弱あるので、何回かに分けて投稿します。
⑦は煉獄先生の最後の独白からラストまで、です。
長らくのお付き合いありがとうございました。
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逃げ切れなかった子供と、逃してやれなかった大人。
恋とはいつも身勝手で、理不尽に落ちて巻き込まれて、互いを縛るけどでも手離せなくて…な話。
煉獄先生と彼のかつての教え子であり、教育実習生として母校に戻ってきた炭治郎くんの三週間、プラスアルファの話です。舞台はキ学ではありません。
ハピエンですのでご安心を。炭治郎くんが凄く頑張ります。