創作表現論そのはち

2333字
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課題は多和田葉子「犬婿入り」を読んで。 わけわかんねんじゃ-------!!!!!!無理!!!!!!!!!となって締め切り秒読みで出したクソ駄文。 課題小説が、異類婚姻譚(人間とそうでないもの結婚話)である、や、現代の民話(人から人へ伝えられていくうちに曲解され、やがて物語となったもの)である、やら、ムラ文化の出歯亀ながらも無関心であるところの風刺である、などという解釈があとがきやらネットやらにありまして、そこから「安珍清姫物語(正確には異類婚姻譚ではない)」と「噂話が本当になって、今ではもう噂すらもされないから、先生のこと、最後に私も忘れようと思うよ」という話になりました。犬婿入りが意味わからん文章だったので、意味わからん文章で書いてやるわこん畜生めという気持ち。提出後にミス等書き直ししました。先生の講評が憂鬱です。 先生講評 未提出分(ひどすぎてここにすらあげてないやつ)はいまいち、六回目は課題本と大学生の自分をネットの出来事で重ね合わせる話、前に比べればこっちの方いいね、今回のやつは面白い、なぜかわからないけど迫力があるね(←?) 読んでくださってありがとうございます! 「先生、お元気ですか」が初めに浮かんだ文章で、締め切りにギリギリにパッションのまま「手紙」形式で書いてしまったので、物語としてわけわかんねーものになってしまった。文章長いのは癖で、特に蛇と先生の話とか、本当に説明不足だと思うんですが、吉田さんが「話」として読んでくださって本当に救われた気持ちです。読解力に助けられているのはこちらも同じなんですよ… 「山花先生が好きだった私」から出発しているので、わりとささやかな、純愛だと思って書いたし、エピソードも蛇以外ガチ、「先生お元気ですか」を繰り返したのは、ほぼ本当に何も考えていなかったんですけど、傍から見るとヤベー女だなコイツ。吉田さんの感想を読んでハッとしました。先生の講評もなんで?蛇モチーフだから?という気持ちで聞いてたんですけど、はい。そうだわ。 飲み会の約束を覚えてるし、たまに夢に見るし、もらった先生の写真付き名刺は捨てられないし。めちゃめちゃ自慰じゃん、なんか申し訳なくなっちゃったな。
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