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“鏡でもない限り見られないその姿は、オリジナルであれば絶対にありえない妖艶なオーラを纏い、その姿に狼狽する彼に、恍惚(こうこつ)の笑みを浮かべその眼差しを向ける。
数分前の、その無駄に色っぽい自己像幻視(ドッペルゲンガー)もどきを図らずも思い出してしまい、またもやライトは背中を一気に走る強い悪寒に身震いした。”
➡【第3話】ノルンの予言(1)
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⇦【第2話】コピーライト(1)
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感想はこちらまで(マシュマロ)
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