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「コングと呼ばれたい」
幼稚園の頃には既に思っていた、切なる願い。
何がきっかけかは分からない。でも、そう呼ばれることをずっとずっと夢見てきた。
なんだか、一人の人間として認められる気がして。(ちなみにコングは人間では無い)
そんな感じのことを考えて生きてきた、一人の「純ちゃん(仮称)って男脳じゃない?」と言われている著者の半生(反省?)を綴った物語。
この小説は糸石刃純名義で、カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載しています。
※登場人物の名前は全て架空のものです。(本名ではないです。)