白銀の巫女王と封淫の僧侶

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『陰陽の聖婚』シリーズの最新作。500年前の帝国内乱と、聖婚の物語。プロローグのβ版です。  次代の女王として生きてきた王女アストレイアは、婚約者と妹の裏切りを目の当たりにして、ショックで魔力暴走を引き起こしてしまう。制御できない強大な魔力を封印し、視力と世継ぎの地位を失ったアストレイアは、巫女王として聖地の北、雪に閉ざされた祈りの塔に向かうも、道中、刺客に命を狙われる。雪に閉ざされた山中で、絶体絶命のアストレイアを救ったのは、聖地の僧兵、志愚(シグ)であった。盲目の巫女王と若き僧侶は、互いの恋心を心の奥に押し隠し、雪山を越えて祈りの塔に向かう。 *『陰陽の聖婚』と同じ世界観ですが、500年前の物語なので、シリーズ未読でも解るように書いています。

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