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非公開
課題は、安部公房「壁」を読んで何か書く。
文章はカフカの変身とルイスキャロルの不思議の国のアリスを足して二で割ったような感じで、内容は高校国語であった村上春樹の青が消える話のような話をつめた中・短編集。ナンセンスな不条理文学で、まじで何を書けばいいか分からなかったので、また半分自分の体験をもとにしてしまった。
グダグダと鬱屈してベッドで死んでた私の強制リハビリになりました。練り切れていないくそ駄文です。
先生講評
「店舗の番号が記された鉄の扉を開くと~、」「しかし、そうはならないのだと~、~記号に過ぎない」まで、「壁」の中の一片のパロディになっているね。(表題作しか読んでいなかったカスは曖昧にうなずきました)壁を少し絡めながら「私」と他者について自分なりに解釈している。よくかけていて面白い。
えーーーん感想ありがとうございます!!!
今回本気で課題本も3分の1読まなかった位にはギリギリで、課題も訳分からんかったもんですから、物語の構成とか配分がしっちゃかになってしまって、前半のエピソードと書きたいテーマの比重が逆だったな…と反省しきりです。そう考えると吉田さんの文書って、物語の流れと速さというかここぞの見せ場に持っていく場面のスピード感というか、これだ…!!!という感じが絶妙ですよね。ぐだつきが少ない。
「テレビの〜」の一文は思いついた時天才か!?と自分でも思ったくらいにはお気に入りなので嬉し〜〜〜!!!マネキン人形あたりは課題本のオマージュでした。
私は本当に授業の課題で書かざるを得ず書いては上げてるので本当に気の向いた時に、いいねだけでも十分嬉しくて嬉しくて転げ回るのでどうかみりめさんのご負担にならない限りでお願いします🙇♂️