絶滅戦争の果てに見えた世界

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史実では最悪の独裁者、として語られているアドルフ・ヒトラーですが、もし彼が自分よりも主義思想が過激な部下と出会い、自分の思想を考え直すことができたら…と考え本物語を執筆しました。人の出会いとは縁が全てです。仮に史実でヒトラーがそういった縁と出会えていたら、未来は変わっていたでしょう。仮に本物語を読んで頂けるなら、そのように思いながら読んでいただけますと幸いです。 本物語にはよく「~個師団」といった表現が出てきますが、これは1個師団=約1万人とカウントしているとお思い下さい。つまり歩兵師団10個師団、というのはおおよそ10万人の歩兵がいることを意味しています。現代では考えられない規模ですね… それと「機甲師団」という名前が度々出てきますが、これは軍隊全てが装甲化された部隊、とお考え下さい。具体例を挙げますと、「戦車・トラック・装甲車に乗った歩兵(装甲化歩兵と以後呼称します)」といった具合です。要は機甲師団=ほぼ全部が戦車で構成された部隊、ということです。 説明が長くなりました…では本物語を心ゆくまでお楽しみ下さい……
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小説を書いています~ 主に第二次世界大戦のifのストーリーを書いていますが、今後は違うジャンルの作品も書いていく予定です