創作表現論の課題そのなな

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課題は「タバコ(もしくは葉巻)」 先生講評 「よくかけている、面白いですよ。リアリティがあって。どこかで見た話ですか?(違う)特にチャッカマンの所。とてもリアルでいい」 先生が手巻きタバコの話をする時に、巻く仕草をする細い指、コロコロ転がすイマジナリータバコ、摘まれる草、大変にえっち やったー!!!このお話私もバチバチに好きなのでうれし!!!ありがとうございます!セッターも一通り調べてはいたんですけど、煙草マスターの吉田さんに分かるもらえてホッとしてます。助かる… 思いついた場面(一番書きたいとこ)を先に書き始めるのでそのせいかもしれません…意識したことが無かったけど確かにそうかもしれない…母の「馬鹿な子」、初めは「ごめんね」にしてました。書き上げた後読み直して、「ごめんね」に表される慈愛じゃないな、と思って「馬鹿ね」とか「……」とかいろいろ考えたんですがラストを書いたばっかりなこともあってこれになりました。めちゃめちゃ悩んだくせにしっくりは来てない。 おぎゃー--ありがとうございますありがとうございます久しぶりに自分要素無で思いつけた”登場人物たちの”物語でした。なぜか母が一番解像度が高くて私にしては珍しく人物として掘り下げた人で好きと言っていただけて嬉しい。「あほな親子やで」は、安易にすぎるかなとも思ったんですが、屑父の面影を忘れられなかった母も、母の愛に証を求めた子どもも、痛みを越える寂しいを共有したかった兄も、自分も…というのを詰めたかった。兄は地の文の一人称と話し言葉の一人称が違うのは内と外を分ける”いい子”でいたから、弟の関西弁(書けないくせに)は所属コミュニティの表れだし家族がいるのが愛されて育った子だから、とか、兄弟を明確に違うものにしたかったんですが、タバコ吸う意味とか、彼らの兄弟としてのバックグラウンドとか、吉田さんに言語化していただけてそういうことか…!(感嘆)としました。私は登場人物の言動を把握しないで彼らが動くままに書いてるときが多いので、そういうことだったのか…と感想貰ってから気づく…吉田さんの感想それ自体が深くて、こんな、こんな素晴らしいものいただいていていいのか……心配になるくらいです。読んでくれてありがとう、感想いただけるのも、本当にありがとうございます、、、(土下座じゃたりない)

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