渋谷少女A続編・山倉タクシー

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これは既発表の「渋谷少女Aーイントロダクション」の続編です。霊界の東京から現実の東京に舞台を移しての新たな展開…田中茂平は69才になっていますが現世に復帰したA子とB子は果してあのまま…つまり高校生のままなのでしょうか?以降ざっと筋を述べたいのですがしかし叶いません。なぜか。前作でもそうですが実は私自身が楽しみながら創作をしているので都度の閃きに任せるしかないのです。唯今回も見た夢から物語は始まりました。シャンソン歌手の故・中原美佐緒嬢の歌「河は呼んでいる」、♬〜デュランス河の 流れのように 小鹿のような その足で 駈けろよ 駈けろ かわいいオルタンスよ 小鳥のように いつも自由に〜♬ この歌に感応したような夢を見たのです。そしてこの歌詞内の「オルタンス」を「A子」として構想はみるみる内に広がって行きました…。

多谷昇太は筆名です。ネット小説のアルファポリスとエブリスタに小説・和歌・詩・シナリオを掲載中です。ツィートでは「和歌一首…」シリーズなどをUP中。いずれもグーと自負しますので、ぜひご覧になってくださいね。あと↓下のネット文芸誌「みなせ文芸2」にも掲載中です。 http:/ /minasebungei.web.fc2