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内容も分からぬ魔術契約を交わしてしまったカリンとナツだったが、日常が彼らを待ってくれるわけもなく。
新学期も始まった最中、ナツへの疑念を燻らせるカリンの前に、「ナツに気を付けたほうが良い」という不思議な少年フィリオンが現れる。
ナツは、何か隠し事をしている。カリンの疑念はやがて不審へと変わり、彼らの関係に大きな変化が訪れる。
ナツは、何者なのか。どうしてフィリオンは忠告などしてくれるのか。
惑うカリンが見つけ出した答えとは、いったい。
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