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全体公開
昨日公開した『雪の花と私の恋』の元にある詩を本日はご紹介いたします。
『雪の花と私の恋』でも触れましたが、この作品は『詩集 青の記録』に書き下ろした詩になります。
『雪の花と私の恋』
https://sonar-s.com/novels/9a8760e2-95f2-4c8c-9fe1-ad4c10cd52c1
青の記録
https://onisumire.booth.pm/items/2489745
(『ご都合主義』p38-p39)
彼女(※非実在)にとっての『ご都合主義』を最初に書いてしまうあたり、私の脳内は確かに現実をしっかり見ていて、なおかつ理想の世界にもどっぷり浸っていると言えるのでしょうね。
現実と理想がクロスしつつ成り立っている世界は自分の脳内にしかなく、その自覚がないのなら、やはりそれが”君の運命”に他なりません。
私は物語を書きたい人ではないので、
『ご都合主義』『雪の花と私の恋』の中心にいる彼女(※非現実)の運命をシリーズとして書くことはないと思います。
しかしながら、書きやすい人ではあるのでまた気まぐれに彼女の運命に干渉する可能性は十分にあったりします。
でもまぁ、あまりハッピーエンド向きの人ではないので…なるべくならば、これ以上は登場させたくない気もします。
書きたいような書きたくないような…という部分が大きいので曖昧表現を多用しています。
また彼女が表舞台に上がる機会がありましたら、あなたの脳内で幸せにしてあげてください。
私にはその自信がなく、彼女の役割はきっとそうではないもので。