大阪万博のロゴマークを見た瞬間に「これは書かないといけない」と思って書きました。 こいフラと、いのちの輝きちゃんと、生命賛歌のお話。 異常存在の挟まった、それでも普段通りな日常。どうぞ、お楽しみ下さい……
「——目を覚ますと、私の部屋には膝辺りまである巨大茸が自生していた。」 嵐のようで空っぽな妖怪少女、古明地こいしと、淡々と異常な吸血鬼少女、フランドール・スカーレットの、異常で日常なあれこれ。 ソナ……