??「君のそのピアスは嘘から君を守る力があるけど、守れる範囲というのがある。その許容範囲を超えた時、君の身体には相当な負荷がかかるから注意してね。 …って、小さい時の君に言っても分からなかったよね」……
??「君たちが彼に関しての情報をくれるからいつも助かってるよ。僕たちはどうしても、上からしか見られないからね。身近な人間から見た彼を知ることは難しい」 ??「そうだな…たまに人間になって直接見ること……
??「君がつけているそのピアスは、僕たちがあげたもの。特別な力も授けてあるよ( ◜ᴗ◝ )」
??「へぇ…転生した先ではかっこいい剣士様なんだね!さっすが!」 ??「うるさい。転生する先がこれしか無かった」 ??「でもよかったじゃない。おかげであの子たちを傍で見守れるよ」 ??「そうだな。ふふ……
??「ふぁあ…この姿だとちょっと背が足りないから色々と不便だ…だけど“アレ”は動き出しちゃったし、不便だけどこの姿で暫くは見守らないと」 ※第6話からは内容の説明ではなく、彼らを見守る存在の呟きが入……
歌姫の歌声を聞いて、全快まで回復したリョウタ、ケンスケ、ソラの3人。彼らは歌姫の歌声に関して感想の共有をします。ですが、それとは反対の顔をするコウキ。どうやら何か分かったようで…
『歌姫に会えるかもしれない』─────。 そう思ったコウキたちは一斉に走り出した国民たちを避けながら歩き出した。ついに歌姫が目の前で歌った瞬間、コウキの身に異変が起こる───
ウィスタリア王国の案内を受けながら、様々な店を見て回るコウキたち。不思議な出会いをしたと思ったその瞬間、まさかの一言が聞こえてきて…
宿屋の店主と歌姫の情報を確認し、この世界の魔法の仕組みについて話し合うコウキたち。しかし、どうやら歌姫に会うのはそんなに簡単ではなさそうで…さらには『旅する吟遊詩人の集まり』の団長にも出会って…?
ようやく本編開始! ウィスタリア王国に着いた彼らは、『歌姫』という存在を探す為に最初に宿屋へと赴き…?
旅人コウくんと、ある国で歌姫として過ごす衛さんが運命の恋に落ちるお話。 リョウくんやケンくんたちはもちろん、SOARAも出てきます(だいぶ先) 今回はそんなコウくんたちを見守る、とある2つの存在の会話……
去年書いたもののサルベージ。けんりょ前提まも+りょ。 リョウくんの偏頭痛話です。新しいの書けてなくてすみません💦