3544字
全体公開
【それはとてもとても風の強い、軽やかな曇天の日】
「僕は空を飛ぶのは嫌いなんだ」「俺は、ずっと飛んでいたい」
空艇士。
それは、空を翔ける船、飛空艇を操り、世界中を飛び回る者たち。
王立空艇アカデミアに通う、整備士と飛行士の学生コンビ。
空艇士ギルド所属を賭けて、コンテストレースに挑む。
そんなスチームパンク風ファンタジー。気が向いたら続きます。
#1:https://sonar-s.com/novels/f211844f-7c15-4e72-a4b7-b3f73bc4bfd8
#3:https://sonar-s.com/novels/5d1aec23-06ca-46e1-a586-a10a451902ac