春の午後には珈琲を

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仄かな苦味と柔らかな温もりを手のひらに。 麗らかな春の日和の下、カリンは大きな鞄を携えたナツとばったり出会う。どうやら商人さんに発注していた商品が届いたとの事。見知らぬ物への好奇心に目を輝かせるカリンへ、ナツはとある提案をするのだった。

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