おれたちの王様

即興小説トレーニング30分SSです。お題は「誰かの馬鹿」でした。誰かの馬鹿のせいで悪習が残ってしまった国に生まれた王子のはなし。これちょっと気に入ってるのでいつかちゃんと小説に直したい。完全にいつも私が書いてるような感じになります。 やさしくて穏やかで冷徹で冷酷な王子と、世話焼きで腕の立つ騎士の幼馴染み、頭が良くて苦労性の宰相の息子の幼馴染みの三人の物語。構想だけはだいたい出来てるんですよ。 本当にちゃんと書くなら、たぶんタイトルは「太陽の王子は満天の星空を希う」。