8921字
ソナーズユーザー限定公開
ぎちぎちに縛り上げられたあなたの猿轡がついに取り払われた。危機は去っていない。
ハニカムウォーカー。
相変わらず、親しげに、胡乱に話しかける彼女のお喋りはやがて「うっかり」からとんでもない事態を引き起こし、あなたは生命の危機をかつてないほど身近に感じることになる。
頼むから黙っていてほしい、と願いながらも、ついつい彼女の語りに引き込まれてしまうあなた。
絶体絶命のあなたの運命は果たしてどうなってしまうのか!
(この話で構成はちゃんと終わりますが、物語自体は続きます)