掌編小説です。
彼女が風邪を引いたから看病しに来たユンギ。 寝た後に作業してて音がする度に手を止め彼女の様子を見て、また作業しての繰り返し。でも実は心配で集中できてない。
楽しみの予定、わくわくの約束。好きな人と一緒にいられる時間、愛している人の温度を感じられる瞬間。そんなのはきっと柔らかく訪れて、でもふとした事でだめになる。 よくある話です。