リチャ、卒業後も学校で教員の手伝いなどしておりその美貌で有名。本人は魔法の腕前にもっと注目して欲しいと思ってた矢先、ストレートに「綺麗だ」と曰う生徒爆誕。正義13歳であった… ※某魔法学校パロです
3 通過儀礼 考えてみれば、俺には選ぶという余地すらない。そんなものははじめからなかったのだ。俺はこの暮らしを捨てられない。捨てられないから、リチャードには決定的な一言が言えない。
昔と今の私は違う。正義には優しくしたいから優しくしているし、彼が大事にしているものは大事にしたい。それに捧ぐのは……。
この生活もリチャードを捕らえる罠だ。ここにつなぎ止めておくための鎖、檻。 俺はリチャードを独り占めしたいだけなんだ。
「拾った子犬が予想外に大きくなりました」 「お、俺のこと!?」 「しかもここ掘れワンワンで金銀財宝まで見つけ出しました」 「褒められているのか貶されているのか……」と正義は眉根を寄せて欠伸をした。 ……
あり得ない単語をくっつけてしまうのが、あの大切な男のすごいところです。 ※個人秘書になって二年目くらいの話です。
思い込みは思いやりのロイヤルミルクティーで解かしてしまおう。
「交換日記をしないか?」と会うなり正義に言われたリチャード。不承不承ながらも承知して待つ、彼からの一通目を。
正義がモンクでリチャードが賢者で……何も起きないはずがもなく……。
感情をストレートに示さないリチャードが、例外的に示す瞬間がある。それを増やすのも楽しみだろ?
お前を好きだと言った男の手料理を美味しくいただくリチャードって、警戒心が高いのか低いのか……。
正義と同棲をはじめて浮かれているリチャードが、いつもどおりの正義に「もうちょっとだけ猶予を上げますよ」と余裕ぶっているような、でも結構切羽詰まってますよね? みたいなお話です。
FGAに合格するまで365日キス禁したリチャ正の話です。 #リチャ正版深夜の文字書き一本勝負 にて参加したときの作品です。
リチャード誕生日おめでとうSSです。 Twitterで垂れ流ししたものをまとめました。
公務員になった正義とリチャードが、数年後ばったり街中で再会して目が合った瞬間、恋が再び動き出した話です。 正義30歳、リチャード38歳設定です。 ※pixiv投稿済み作品のリテイクです。
正義、私に対してだけは自分を売り込むのが上手でしたよ?