第一話になります。(テストの前書き)
夢を見ていた硝子の靴が、時が過ぎて爪先からひび割れてしまう。変わらないあなたの隣で、見知らぬ明日を探し始めているわたしは、愚かなのだろうか? 惰性なんかじゃなくて、夢を見たくて、「自由」にまた憧れて……