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出勤途中。赤信号を待っていた彼は目を閉じて、再び開くと、見知らぬ世界にいた……。
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ひとまず第一話分できたのですが、しょっぱなで六万文字は多い。
前回、前々回のボツ案はタッチを慣らすのに一役買ったので無駄ではありませんでした。
今回の大型アップデートにより、意味分からん部分にも山ほど改行が仕込まれて、より携帯小説っぽさを演出。
更に作者初の試みとしてカジュアルなラブコメ要素も追加しました。
意図せぬ古典的なラッキースケベに備えよ。