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テイル、ウーママ、そしてクレアの三人は合流を果たした。あとは車のエンジンを回して逃げるだけなのだが……。
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前回の「プロローグ」にフォーカスを当てて詳しく書いた形となった序章はこれで終わりです。
結果として三万文字（本編じゃないのに！！）にもなってしまったわけですが、うーむこれでよかったのか本当にわからん……主人公を出さなくてよかったのか……
映画を意識してスラスラ書けた序章と違い、ここから先は何もお手本がない。そのためユーレイが出てきた途端この勢いが止まってしまわぬよう気を付けないといけません。多分止まる悲しい。