フランスで同棲中のリチャ正です。
日本に帰ってきた翌日、横浜で美味しい洋菓子を堪能するリチャ正の話です。 まあ正義が一番甘くて食べがいがあるんですけどね……
その名称は卑怯でしょう……! と某ふわふわどら焼きを大量買いして正義くんと食べるリチャの話です。 たいへん美味しゅうございました! Chimakoさんの「わぬ正義くん」の設定は、こちらの通りです。こ……
どんなに大きくなっても愛らしい子犬のままですよ、あなたは。
――薔薇に雨が降る。 正義の頬から伝い落ちる涙が雨となって、薔薇にふりそそぐ。 その雨を手で受け止めたくて正義の頬を抱く。
――あなたほどお買い得な商品はありませんでしたよ。 なんてことない日もそうでない日もしあわせなリチャ正です。
※宝石商最新刊のネタバレあります あなたとずっと一緒に過ごしたいから、我慢するものもあるのです。
「いま少し先かと思っていました。私はもうどこにも行きませんし、あなたはここにいる。それで十分かと」 「十分は十分だ」と正義はきっぱりと言った。「そして、お前とはその先を見てみたいと思ったんだ」 ※個人……
「そうですね。あなたに似ていくなら、あなたと暮らしていくのも悪くない」 「何のこと? 俺に似ないでくれよ」 正義の顔がくしゃっと笑う。リチャードは顔を傾けると目を細めた。 「どうしてです? 人は共に……
「そのホテル、近くに温泉浴場あるんだよ。リチャードも行くか?」 「遠慮しておきます。私は部屋で本を読んでいますから」 「分かった。一泊取ってるからゆっくりしてて。でも十八時からは何も予定を入れないでく……
お気に入りの場所とは移動式だったのだ