2024年11月14日
運転中に思いついた文。
【─ねえ、雪の積もる音ってどんな風だと思う? 山と海の間にある町、竜川町には、こなつさんがいる。彼女の見ている世界や音は、僕の知るものとは全然ちがって、うつくしい。どうか僕に、その音を教えて欲しいんだ……
即興小説トレーニング 制限時間:30分 お題:遅すぎた食器
「つまらない毎日」というよくある概念、本当のところはどうなの?と考えてみたよ。というお話です。
それは神の使い。それは我々常人とは異なる何か。それは村に災いをもたらす。 ――故にその身を神に捧げよ。 神子と呼ばれたそれを村の人々は畏怖し、人として扱うことはなかった。 そんな神子に出会い、愚……