散り散り霧散といったところ。
オルゴールにある世界、鏡越しのわたしと、だれか。 詩片に近い、なにか見えれば。
昨晩の雨が嘘のようにひあがるような、きっと青天。 そんなてきとうなものだよ。とは彼らの人生と物語る。
養子であったわたしが記憶にある世界より、
苦し紛れの心象を、誰か、見ず知らず吐露し、自らと騙る
(無念の束ねで形成されたとちのかみさまと、アルビノの生贄のはなし) とりあえず一区切り書いたから、出す。 たぶん続かない。