つれづれなるままに文章を書いたり書かなかったりしています。最近はもっぱら声劇やボイスドラマの台本のような会話劇が中心。 最初のうちは過去に書いた文章をアップしていこうと思っています。
村を脅かす魔物を退治しにいく勇敢な少年と、それに誘われて付いて行く幼馴染の話。 ─── ライターの集まるサークル「のべるぶ」にて実施されたショートショートコンテストに投稿した作品です。
ねこをたくさんみかけるさんぽみちの、そんなお話。
えんがわで、ねこがねています。そんなお話。
ある時ある所に、三度の飯より旬の食材が大好きな 旬助という青年がおったそうな。 旬の食材にはめっぽう詳しいその青年は、 色々な食べ物が旬を迎える秋という季節もめっぽう大好き。 季節は秋。 いつものよ……
スレ主はオカルト研究部でありながら、それまでは心霊体験に一回も出会ったことのない人間だった。 ある日、部員の頭カタ男と一緒に「俺たちで学園七不思議を作ろう」という話になり、 それが引き金となって奇妙な……
いつものように迷惑メールを処理していたある日、ひとつ、違和感のある迷惑メールに目が行く。
誠二と拓真が同居をはじめてそろそろ1年になろうとしていた。 誠二はこれまでの生活を思い返しつつ、拓真に「気持ちいいこと」をしてあげていたことを思い出していた。
これは、夏休みの宿題を生徒たちにしっかりやらせたい教師たちの、奮闘物語である。
経済政策の一環として、ある市がとんでもない施策を打ち出した。 「ゴールデンウィークの期間内であれば、100万円を自由に使ってよい」というものである。 100万円を突然貰った市民はどのように使用するのか……
何でもない世界でも、よく見るとそこには謎が一杯ある。 一人の青年が、喫茶店の窓から見える風景に思いを巡らせる物語。 ※「その1」までがタイトルであり、続編の予定はありません。 ストーリーの都合により……
ある青年が小さいころに出会った、一人の不思議な男性との思い出を語る話。